序章:上司のパワハラや過度な残業で心の健康を害していた夫、そんな折に他部署に移れるよう尽力してくれたのが大木部長でした。優しく頼りになる方という印象、しかしそれは大きな誤りだったのです…。ある日、我が家を訪れた大木さんは、自身が離婚した腹いせに私へ襲い掛かってきました。まだ心の傷が癒えていない夫に、私が相談出来るはずがありません…。受け入れるしかないまま凌●の日々は続き、そして7日目を迎えて…。