序章:「実は私、とっても悩みがあるんです。なんというか気が強そうな顔をしているので、昔から元ヤンとかケンカが強そうとか、なんでも問題解決してくれそうとか。全然、そんなことないんです。争いごとはキライだし、ヤンキーなんて絶対無理。問題?優柔不断な私にどうすればいいの?っていうのが悩み。逆ギャップ萎えとでもいうんでしょうか?」そんな極度のビビり体質である新村先生は、少しでもそのギャップを埋めようと、学校内でこっそり一大イベントを思いつくのだが…。良からぬ方向に進んでしまい…。